最終回後キャストコメント

Q1 収録を終えた上での、全話を通した「アルデラミン」に対する思いを教えてください。
●岡本信彦(イクタ)
難しいことをたくさんしゃべりました。
ただ間違いなく言えることはやりがいのある役です。

●種田梨沙(ヤトリ)
ヤトリという役は、自分の中で挑戦の役でした。
他キャストの皆さんの芝居や、現場の空気感が常に作品とシンクロしていたので、毎週すごくやり甲斐を感じた収録でした。
本当に関われて幸せです。

●水瀬いのり(シャミーユ)
毎話回を重ねるごとにその重厚さも増していき、一視聴者としてものすごくハラハラドキドキしていました。
シャミーユに求められる「ロイヤル感」も最終話で惜しみなく出させて頂きました。

●金本涼輔(トルウェイ)
初めて原作を読んだとき、こんなにおもしろい作品に参加できて、メチャクチャ嬉しいと思いました。
収録を終え、キャラクターが生きて動くのを見て、今はもっとアルデラミンのことが大事になって、もっと好きになりました!
命のやり取りが続いて、たくさんのことを考えさせられる、とても重い話でありながら、世界観、キャラクター、そしてストーリー展開。娯楽作品として見ても魅力満載の作品でした。
「天鏡のアルデラミン」、そしてトルウェイと出会えたことは、僕にとって、一生の宝物です!

●間島淳司(マシュー)
はじめにも思ったことだけど、すごく深くて心にくる作品だなーと思います。
若者たちが命をかけて戦い、極限状態の中で命を、心を繋ぐ…時間をかけて友達が仲間に変わっていくのがすごく好きでした。

●千菅春香(ハロ)
収録を経て、キャラクター一人ひとりが愛おしい存在になりましたし、騎士団や彼らを取り巻く人たちが葛藤しながらも前に向かっていく姿に、すごく勇気をもらいました。

●福山潤(ジャン)
戦略など会話を中心とした知的なやりとりが多く、言葉を聞く心地よさと高揚が大変楽しい作品でした。
私が担当しましたジャンは後半からの出演でしたが、今後イクタとライバル関係を築く人物だけにイクタと真逆のアプローチを持って臨む人物。
岡本くんとのやりとりも、戦略を読み合うシーンもとてもエキサイティングでした。
短くとも大変濃い時間を楽しませていただきました。出来れば、その後の戦いも演じたいですね。
Q2 好きなシーンを教えてください(ご自身のキャラクターのものでなくてもかまいません)。また、その理由も教えてください。
●岡本信彦(イクタ)
サドイケメンの頭にペイント弾があたり、子安さんがトルルゥゥゥ!!○×☆▽※ーーー!!!というシーンです。最高の叫びでした。

●種田梨沙(ヤトリ)
ヤトリとイクタの心が通うシーン、全てです。
ヤトリの感情をコントロールさせてくれるきっかけはいつもイクタでした。2人の絆や信頼を感じられる5話や11話は、特に好きです。

●水瀬いのり(シャミーユ)
ヤトリとイクタの会話シーン。
特に1話と最終話のシーンがお気に入りです。
2人にしか出せない空気感が見ていてホッとしました。

●金本涼輔(トルウェイ)
亡霊部隊(カラカルム)をトルウェイの部隊が撃退したという報告がイクタに届いて、「トルウェイはうまくやったか」と、イクタがつぶやくシーンです。
台本のト書きには「ほっとしてつぶやく」というような事が書かれてあるのですが、それ以上に、トルウェイが自分の力でそれをやり遂げて嬉しいというイクタの気持ちが、岡本さんのセリフから伝わってきて、アフレコ現場でひとり嬉しくなってました。

●間島淳司(マシュー)
やはり最終話まで続く、イクタとジャンの駆け引きでしょうか。
戦記ものなのに主眼が頭の中で繰り広げられる軍略だというのは、他の作品では見たことがないもので、そういうの大好きなもので(笑)

●千菅春香(ハロ)
ハロとマシューが、戦線に残りたいと主張するシーンです。いつの間にか育っていたみんなの絆を感じて、目頭が熱くなります。

●福山潤(ジャン)
「タムツークツク」「ガガルカサカン」我々声優からすれば恐怖の名称w
楽しいシーンも多かったのですが、独特な名称のものが多い作品でしたので、難しい文字列に悪戦苦闘するのもまた一興でしたw
Q3 自分が騎士団の一人だったら、誰と一番仲良くなれると思いますか?
●岡本信彦(イクタ)
マシューぐらいでしょうか。

●種田梨沙(ヤトリ)
シャミーユ様とは仲良くなりたいです。
ヤトリとハロが居てくれたら、4人で楽しく会話が出来そうな気がします。

●水瀬いのり(シャミーユ)
イクタかなと!
私も物事を難しく考えたり、推理したりすることが好きなので
一緒に探偵ごっこがしたいです。

●金本涼輔(トルウェイ)
まずトルウェイとヤトリは仲良くなるにはまぶしすぎる…可愛いからハロとはどうせうまく喋れないし、イクタは何か常に見透かされてるような気がして、心が休まらないと思う…。
結局、マシューと仲良くなってしまうんだと思います。理由はどうあれ、最終的にマシューにたどり着く人は意外と多い気がする。

●間島淳司(マシュー)
どうしても、やはりマシューでしょう…他と比べるとどうしても力としては弱いかもしれないけど、彼が一番戦争に飲まれず、普通の心でいたので。
何事も普通が一番。

●千菅春香(ハロ)
トルウェイです。話しかけやすそうな気がするので。

●福山潤(ジャン)
マシューかなぁw
Q4 放送をご覧いただいたファンの皆さまにメッセージをお願いします。
●岡本信彦(イクタ)
ありがとうございました!
軍旗物というのもあり、難しかったのですが、無事チーム全員が、最後までやりきることができてよかったです。

●種田梨沙(ヤトリ)
天鏡のアルデラミンを最終話まで見て下さって、本当にありがとうございました。アニメは一段落しましたが、原作でイクタ達の物語はまだまだ続いてゆきます。
これからもアルデラミンを宜しくお願い致します!

●水瀬いのり(シャミーユ)
最終話、シャミーユ役としてクレジットに載れてよかった!笑
長い名前、そしてロイヤル感と難しさがいっぱいあった役でしたが
本当に楽しくドキドキな3カ月間でした!
最後まで本当にありがとうございました!

●金本涼輔(トルウェイ)
13話という短い期間でしたが、ご覧いただいた皆様、本当にありがとうございます。
撤退戦を終え、一区切りがつきながらも、物語としてはまだまだこれから。
「天鏡のアルデラミン」はここから先、さらに凄まじい展開の連続です。凄まじいなんて言い方では表せないくらいに…!
アニメをきっかけに、原作や漫画などすべて含めて、アルデラミンワールド全体が盛り上がってくれれば、1人のアルデラミンファンとして、これ以上の事はありません。
またいつか、トルウェイとして、皆様の前に出られる機会があることを願っています!

●間島淳司(マシュー)
見てお分かりの通り…物語はむしろここから!序章!完!みたいなところで終わってしまいました…
本当に素敵な作品なので是非とも二期を!続きがやりたいです!
つきましては皆様、一期は終わりましたが引き続き応援のほどよろしくお願いします。

●千菅春香(ハロ)
アルデラミンをご覧下さったみなさん、ありがとうございました。いろいろなエッセンスが詰まった作品ですので、アニメ版を振り返ってみても、心に残っているものは一人ひとり違うのではないかと思います。
オンエアは最終回を迎えますが、ぜひ、原作と合わせて、これからも何度でも物語を味わってください。本当にありがとうございました!

●福山潤(ジャン)
知略がぶつかり合魅力多い人物達の戦記譚に参加出来てとても光栄でした。
また皆様が何度もご覧になっていただける作品になっている事と、また次に会える事を願っております。


「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」最後までご覧いただきありがとうございました!

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