ラ・サイア・アルデラミン

■脚本:大西信介 ■絵コンテ:小島正幸 ■演出:熨斗谷充孝 ■総作画監督:平野勇一
■総作画監督補佐:前原桃子・香月邦夫
集落に入ったイクタ達が見たものは、暴徒化した友軍兵士だった。イクタはヤトリと共に突入し、なんとか場を治める。締めくくりとしては最悪だが、ともあれ戦争は終わったのだ。肩の荷を下ろす帝国軍一行。そんな状況を見計らったかのように、彼らのもとへ突如アルデラ教の世情査察官が訪れる。その理由は「精霊に対する虐待について」の通告。慌てるサフィーダの言葉に聞く耳を貸さず去っていく査察官を、イクタは追うはめになる。だが、すぐさま彼の渋面は戦慄に固まった。そこに広がっていたのは絶望的な光景——。イクタの脳裏に、トァック殺害現場にあった巡礼服が蘇る。彼はついに理解した。この戦争に裏で噛んでいたのはキオカ共和国……だけではない。

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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンwebラジオ 種田いのり帝国

電撃文庫 ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

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